蓄膿症にはなた豆茶やドクダミ茶が効くの?

辛い蓄膿症の症状に悩んでいる人は決して少なくありません。

そんな場合、病院での治療を受けるのは当然ですが、できるなら普段の生活の中で少しでも改善できるよう気をつけたいものです。

一般に、蓄膿症には「どくだみ茶やなたまめ茶が効く」とよく言われますが、実際にはどうなのでしょうか。調べてみました。

なたまめ茶というものは、昔から健康飲料だとして、日本人に支持されてきた商品になります。なたまめ茶と来たら、元気に満ちたイメージを持たれる方も少なくないと考えられます。

また、どくだみという植物のお茶であるどくだみ茶には、非常に多くの薬効があると言われています。

どくだみには「クエルシトリン」と呼ばれる成分が含まれており、蓄膿による炎症を抑える消炎効果があるとされています。

また、どくだみには利尿作用もあるため、体に溜まった毒素を排出する効果が期待できます。

同時に、蓄膿の膿も排出してくれると言えるでしょう。

こうした数々の薬効があるため、これまでもどくだみ茶は、便秘の解消や水虫の改善、さらには腫物の改善などに広く用いられてきました。

そのため、蓄膿症の改善にも効果があるお茶として、日々の生活に積極的に取り入れることができるでしょう。

ただし、どくだみ茶にはカリウムが豊富に含まれているため、例えば高齢者の方など、カリウムを保持する利尿薬などを服用している場合には、飲用を避けたほうがよいと言われています。

この種の薬を服用している場合は、この点に注意する必要があるでしょう。

蓄膿症に効くと言われるもう一つのお茶はなたまめ茶です。

これは、マメ科の植物であるなままめのお茶です。

なたまめ茶には、アミノ酸のカナバインと呼ばれる成分が含まれています。

この成分には、血液を浄化する作用や炎症を抑える作用、さらには排膿作用が備わっていると言われています。

そのため、なたまめ茶を飲むことによって、これらの作用が共同に働くと期待することができます。

日々の生活の中でなたまめ茶を飲むようにするなら、蓄膿症の炎症を抑えると同時に、膿を排出する効果が期待できるでしょう。

こうして、辛い蓄膿症の症状を緩和させ、完治へ向かって前進することができるでしょう。

また、なたまめ茶の蓄膿治療の推奨ポイントは、何はともあれ無理をすることなく脂肪を落とせるというところでしょうか。

味の程はというと健康ドリンクなどには勝てませんが、栄養面では申し分なく、むくみであるとか蓄膿症解消にも大変有効に活用できます。

なたまめ茶にすれば、野菜が含有している栄養を、手間なしであっという間に補填することができますので、いつもの野菜不足を払拭することが期待できます。

 

副鼻腔炎ってなーに!?蓄膿症といっしょ?

結論からいうと、副鼻腔炎と蓄膿症は違います。

蓄膿症は、副鼻腔炎が3ヶ月以上続き、慢性化した場合を言います。

副鼻腔炎の初期段階では、細菌や花粉などによって鼻の粘膜が炎症を起こし、鼻詰まりが長い間続いて息がしにくくなるといった鼻炎の症状を感じます。

そして鼻炎の症状が続くことで、副鼻腔炎が引き起こされ、風邪やアレルギー性鼻炎のさらさらとした鼻水と違って、ネバネバした黄色~黄緑色の鼻水が出ます。

このような副鼻腔炎が続くと粘膜が腫れ、鼻腔が塞がれて慢性的な鼻詰まりを起こしてしまいます。

また、水溶性あるいは粘性の鼻水が鼻の奥から喉の方に垂れてくる「後鼻漏」が起こることもあります。

さらに鼻の周りや頬、目の周り、頭が痛くなったり重くなったりすることによって、集中力が低下し、身体が疲れやすくなります。

鼻の周辺や頬辺りが痛む場合は、「上顎洞」、目の周辺の痛みは「篩骨洞」、頭痛の場合は「蝶形骨洞」や「前頭洞」が炎症を起こしているケースが多いです。

また、嗅覚、味覚異常が起き、匂いや味が分からなくなることもあります。

他にも、鼻をかんでも奥に残っている感じがしたり、鼻や口から嫌な匂いがするという症状も出てきます。

これが続くと蓄膿症です。

蓄膿症を風邪や花粉症だと思って治療をせずに長時間放置していると、副鼻腔に真菌が発生して、周りの骨に悪影響を及ぼしたり、目の合併症を生じ失明したり、脳腫瘍や髄膜炎をを生じたりと重大な合併症を引き起こす可能性があるので、早めに耳鼻科を受診することが重要です。

耳鼻科では鼻腔ファイバースコピーやレントゲン検査、CT検査等で症状の重症度、患者の年齢や鼻ポリープの有無などから総合的に判断し、治療法を選択していきます。

蓄膿症の治療には、抗生物質投与により細菌の増殖を減らす薬物療法、霧状にしたステロイド薬や抗生物質を鼻や口から吸いこんで副鼻腔まで送るネブライザー治 療、鼻腔内清掃、副鼻腔洗浄がありますが、これらの治療をしても症状が治まらない場合は、手術治療を行い、炎症を起こしている粘膜や膿をを取り除いて副鼻 腔の換気を良くします。

蓄膿症からくる鼻の痛みに苦しんでいる人の大抵が女性だとされています。

生まれながら、女性は蓄膿症になる生体的な特徴があると言え、とにかく生理中等々のホルモンバランスが壊れる時に、蓄膿症になってしまうのです。